2026年1月20日(火)、広島県・福山市立大成館中学校の2年生(122名)を対象に、東京でのキャリア学習プログラムを実施しました。
今回の企業訪問には、大きな特色があります。それは、協力いただいた計23社のうち、なんと18社が今回初めて生徒を受け入れてくださった企業であるということです。 生徒たちの多様な興味・関心に応えるため、私たちも新規開拓に奔走し、多くの企業様がその想いに賛同して「はじめまして」の扉を開いてくださいました。
新しい風が吹く、多様な業界との出会い
初連携の企業が多いことで、プログラムの内容も例年以上にバラエティ豊かなものとなりました。
• 身近なモノの裏側を知る:コンビニエンスストアのSDGs教室や、飲料キャップ、水泳用品などの製造メーカー
• 社会を支える基盤:不動産・インフラ、介護・福祉用具、農業関連など
• 環境と未来:リサイクル協会や、次世代エネルギー・素材を扱う企業
生徒たちはそれぞれの訪問先で、教科書には載っていない「業界のリアル」と出会いました。
ある物流企業の事例:「未来のあたりまえ」を創る仕事
今回、生徒たちに深い学びを与えた訪問先の一つに、ECソリューションやロジスティクス事業を展開する総合物流企業があります。
ここでは、単に荷物を運ぶだけではない、物流という仕事の奥深さが語られました。 特に印象的だったのは、同社の掲げる「未来のあたりまえを創造する」という経営理念です。
「今日頼んだものが明日届く」。私たちが普段当たり前のように享受している便利さは、誰かの情熱と工夫によって支えられています。社員の方による講話では、そうした社会インフラとしての誇りや、働く上でのモチベーションについて熱く語っていただきました。
生徒たちからも、「仕事をする上で大切にしていることは?」「大変な時にどう乗り越えるか?」といった本質的な質問が次々と飛び出し、予定時間をオーバーするほどの熱気ある質疑応答となりました。
「知らなかった」が「選択肢」に変わる
参加した生徒の多くは、今回訪問した企業の名前を事前に知らなかったかもしれません。 しかし、実際にオフィスを訪れ、働いている人の顔を見て、その想いに触れたことで、その企業は「知らない会社」から「将来の選択肢の一つ」へと変わりました。
18社の新しいパートナー企業様をはじめ、ご協力いただいた全ての企業の皆様。 生徒たちに「社会への入り口」を示していただき、誠にありがとうございました。
【企画・運営】 株式会社ミューズ/アイディアティプス https://itmuse.jp/
