2026年3月6日(金)、富山県の片山学園中学校の生徒56名が、東京での企業訪問プログラムを実施いたしました。
今回のプログラムの最大の特徴は、「あえて業種を絞らない」というアプローチと、56名という参加人数に対して10社もの訪問先へと分かれた点にあります。1グループあたり平均5〜6名という少人数編成で、多彩な業界の最前線へと飛び込みました。
多種多様な「働く」のリアルを体感
訪問先は、物流、IT、医療設備メーカー、老舗の小売企業といった民間事業所にとどまりません。官公庁や公益法人、さらには最先端の宇宙ビジネスを手掛ける企業に至るまで、極めてバラエティ豊かなラインナップとなりました。 あえて特定のテーマを設けないことで、生徒たちは「自分では最初から選ばなかったかもしれない未知の業界」と偶然の出会いを果たし、社会を構成するピースがいかに多様であるかを幅広く学ぶ絶好の機会となりました。
少人数だからこそ叶う「濃密な対話」
1社あたりの訪問人数が非常に少なかったことは、生徒たちにとって大きなメリットを生み出しました。大人数での一方通行な見学とは異なり、現場の第一線で活躍するプロフェッショナルと膝を突き合わせた近い距離でのコミュニケーションが実現。一人ひとりが主体的に質疑応答に参加し、現場の熱量や仕事への誇りをダイレクトに受け取る濃密な時間となりました。
自身の関心の枠を超え、思いがけない業界の扉を叩いた生徒たち。東京での多彩な出会いは、今後のキャリア形成において、それぞれの心にユニークな「化学反応」を起こす種となるはずです。
少人数の生徒たちに丁寧に向き合い、熱意を持ってお話しいただいた受け入れ先企業・団体の皆様、誠にありがとうございました。


