12月17日(水)、湘南工科大学附属高等学校・2年生(119名)を対象に、東京・横浜エリアでの「企業訪問(課外学習)」をコーディネートいたしました。
同校の特徴は、大学附属ならではの専門的なコース制(機械、電気電子、情報、スポーツ工学など)です。 今回はその専門性をさらに深めるため、修学旅行のような観光要素ではなく、自分たちの専攻に関連した「技術の最前線」を学ぶためのフィールドワークを実施しました。
訪問後、生徒たちから企業様へ送られた「お礼状」には、教科書では学べない発見と感動が綴られていました。その一部をご紹介します。
機械・モノづくりの「心」に触れる
横浜エリアにある、創業から日本のモノづくりを支える精密機器メーカーを訪問したグループ。 ここでは、単に製品を作るだけでなく、その製品を作るための「機械(マザーマシン)」自体も自社開発している現場を見学しました。
ある生徒のお礼状には、技術力への驚きとともに、技術者としての「在り方」を学んだ様子が記されています。
【生徒からのお礼状より】
「受注したものを製造するだけでなく、自分たちでその『機械づくり』も行っていることに驚きました。 また、見学を通して『モノづくりは、人、技術など様々なものが関わっている』ことを学びました。私も将来デザインやモノづくりに携わりたいと考えていますが、お話にあった『モノづくりは心から』という言葉を大切にしたいと思います」
元総理大臣も視察に訪れたという高い技術力に触れ、生徒たちは「技術」の根底にある「情熱」を受け取ったようです。
結びに
教室で学ぶ「公式」や「理論」が、社会の中でどのように役立っているのか。 今回の課外学習は、生徒たちが自分の学んでいることの「意味」を再確認し、将来のエンジニア・クリエイターとしての自覚を芽生えさせる1日となりました。
ご協力いただきました企業の皆様、丁寧なご指導をいただき、誠にありがとうございました。

